ジャズセッション
この地域で最も上手い人達が集まると自分が思っているジャズセッションに行ってきた。
前回は用事もあって見学だけだったが、今回はどうしよう。
ピアノが3人以上いたら見学にしようかなとか勝手に考えていた。
入って聴こえてきたのはやたらと上手いピアノ。後で分かったのはプロだったのだけども。
思わず名簿はチラッと見てピアノ3人ってのは確認したけど、すぐさま「見学で」と言ってしまう。
見学のほうが気楽なのだ。
しかし今回は何だかつまらない。
ボーカルは4人位いたけども、みんなオバさんであんま上手くない。前回はいいなってボーカルさんがいたのになぁ。
ピアノは全員自分より上手いな、やっぱり。
自分より下手なピアニストはセッションではまず見ないな。主に管がメインの人がピアノを弾いてもいたけど、その若造よりも自分は下かもなと思った。
セッションのルールで選曲は管楽器なんかのフロントがするのだけど、自分は弾ける曲が少ないので弾ける曲にしとかないと迷惑かけてしまうのだ。
しかもやってる曲は知らない曲、もしくはやったことのない曲が多かった。
ここのレベルの人達はかなりの曲をマスターしていて、コード譜を見るのは限られた曲ばかりであった。
まぁ、何だかんだ言っても弾かないセッションは眠くなるし、どちらかというと今回のセッションは自己満足の世界観をすごく醸し出していて。
もう少しレベルの低いセッションに行ったほうがいいだろうな。
低いレベルより高いほうが聴いてる分にはいいのだけれども。