酔っぱらった
昔のバンドメンバーが経営しているライブハウス兼飲み屋に行ってきた。
60才超えてからの仕事の話や、色んな話。
初めて話す人なんかもいて、
いや、面白かったし、安かった。
たまには、こんなのも面白いなと。
ジャズミュージシャンとバンドマンの違い
両方やってみて何となく感じるのは、ジャズミュージシャンは向上心が強くて上手くなるまで、かなり練習する人が多い。
バンドマンは、ともするとあまり練習しない。そしてそのままライブに臨んでしまう輩もいる。
全てのバンドマンでは無いのだが、そんな感じはするのだ。
バンドマンの中には、すごく向上心が高くてかなり練習する人もいるのだけど。
後はジャズミュージシャンは普段すごく練習するけど、その練習のお陰でいったんこの曲をやるといったらすぐ弾けるのだ。
ジャズセッションに行く
昨日はどうしようかなと思ったけど、ジャズセッションに行ってきた。
少し遠いけど、わりと敷居の低いセッション。
車で行くとかなり遠くて、しかし電車でも行けることに気がついた。
駅から歩いて15分、車が通れない橋を渡って参加。
ゲッ!凄く上手いピアニストが弾いてる。
後で分かったことなのだけど、この人は何て上手いんだろうと過去思ったことのある人と同一人物だった。
参加者の中にセッションとかで知ってる人もいた。
こうして少しずつでも知り合いを増やしていけることがいいのかもしれない。
ホストはたいへんだなぁ。
このセッションは途中で休憩をはさみ、参加者どうしで話をすることを勧めてくれる。こんな企画をやってもらえるだけでも、かなり有難いことでした。
プラスとマイナス
過去の自分の記事を読み返していると、1年前はこんなこと考えていたのかと参考になる。
また自分の考えを整理しておこう。
まず、テーマとしては
キーボーディストとしてのバンド活動を辞め、ジャズピアニストとしての活動に専念していくこと。
そのプラス作用
余暇のほとんど時間をジャズピアノの練習に専念できる すなわちジャズピアノが上手くなる
音楽的には好きな音楽に没頭できる
(そんなにやりたくもない音楽をやらなくてもいい)
余暇の時間を嫌々過ごさなくても良い
マイナス作用
8年ほど築いてきた人間関係と基本的におさらばすることになる
(とは言ってもそんなに密な人間関係でもないな、プライベートで会ったりとかもないし)
そしておそらくは新しい人間関係もできていく
好きな音楽ができる替わりにお気軽に音楽を楽しむ感じでは無く、厳しい世界になる
ジャズピアニストとしては初心者マークがバリバリについている
理想の展開
自分として理想的な展開はジャズ以外のバンドが解散して、後腐れなく自分も退いて、結果ジャズに絞って活動していくという展開。
しかしその想定と違って、特に長年やってるバンドは少なくとも来年末のライブを企画しているという。
ああ、正直に今の気持ちを吐露して相談しようかな、しかるべく人に。
と思ったりもするのです。
結局南極
とりあえず休んでたバンドが3つあるのだけど、どれも活動を再開しそうなのだ。
思惑と違ってジャズバンドは1つ解散してしまった。
自分から辞めるってことが、言えずに何となくズルズルと再開することになってしまった。
迷いもあったんだよなぁ。
心を鬼にしてジャズ以外の活動をバッサリ切って、ジャズピアノに専念したほうがジャズピアノの上達の為にはいいのだろうけど。
それはそれで厳しい道だし、後戻りは出来ないし、逆に寂しくなるかもしれんし。
しかしやるとなったら、迷わずにやるほうがいいと思うんだよな。