決めたものの
今日は久しぶりにソウルバンドのリハだった。
まぁ、曲も増えてないから直前に少し練習したけど何とかなる。
次回、約2週間後にライブだけど、ま、そんなに力は入らない。
バンドもジャズも両方やっていくって決めたものの、
ジャズピアノをやれば、とんでもなく下手っぴなオイラで、「オイラは本当はバンドマンなのさ」とジャズの世界の人間では無いと言い訳し、
バンド活動をすれば、ジャズピアノに比べたらすごく物足りなくって、もっとスリリングな演奏をしたいと思い、しかしバンドのキーボードすらそんなに上手い訳でも無くってという
そんな状態
どっちつかずの中途半端な状態に陥ってしまった。
バンドリハが全く物足らないので、そうだ、今日は、とあるライブハウスでジャズセッションやってるのでキーボード担いで行ってみよっかと思ってみたけれど、物理的にそんな重いのを担いで行くのもタイヘンだし、ジャズセッションに行ってまたまた辛い思いをするほど下手っぴなのと両方でタイヘンなので辞めておいた。
どうすればいいのだろう、今はセッションとバンドリハの中間のジャズバンドなんかやれれば一番しっくりくると思うののだけど。
う〜む。
一応方針決めた
昨年からバンド活動からジャズピアニストへ移行していこうかとか、ずっと考えていたのです。
だけど一応決めました。
両方やろうと。
どちらかというと今のところジャズピアニストとしての需要は全く無いけど、キーボーディストとしての需要はかなりある。
バンドにとってキーボーディストは貴重な存在なのだ。
そして約8年のバンド活動で得た仲間たちはかけがえの無い財産である。
仲間との関係性は一朝一夕でできるものでは無い。
好きで好きで楽しくて仕方がなかったバンド活動なのでちゃんと続けようと。
その上でジャズピアニストとしても練習してやっていこうと。
もちろん家族があるのである程度バンド活動も抑えていかないといけないとは思っている。
バンド活動をやめてジャズピアニストに専念したからといってジャズピアニストとして大きく成長できるかとは限らない。
またバンド活動やってるからジャズが上手くならないってのも言い訳である。
そしてジャズピアニストの練習や勉強をしてればバンド活動にも役に立つ。
その逆は無いけど。
そんでもって新年一発目、最古のバンドのリハがあった。
全く練習せずにいったけど、ま、何とかなった。
新しい出会いもあった。
バンド、楽しもうと思った。
おみくじ
中におみくじが入ってる煎餅がありまして
それを職場で食べたわけです。
「わぁ〜大吉だ!」
なんてパートさんなんかとはしゃぎながら
自分は中吉。
しかし、書いてある中身が良かった。
毎日の研鑽が大きな成果になります。
強い想いは実現します。
う〜、想いを強くして毎日研鑽しなければ。
先生からのお言葉
今後はジャズピアノを弾くような環境に自分をもっていって、キーボードプレイヤーってのをなるべく削っていこう。
ピアノという楽器の練習を沢山していこう。
そういう想いとはうらはらにキーボードプレイヤーとしてのお誘いが多くなって、それもおいそれとは断れなくて。
そんな今の現状を練習の時に相談すると
先生から、色々アドバイスを頂きましたが、
「どうなりたいのか
時間は限られているのだから」
ということに集約されています。
ここのところが、自分の中でストイックな方向に徹しきれておらず、甘えも存分にあるのです。
5年後、10年後に自分のなりたい姿はイメージできるのですが、今までのバンド仲間などとのお付合いというのもある程度大事だとは思うのですよね。
で
結論出ずに考え中。
ピアノ教室
だいたい月に1回、クラッシックピアノの教室に行ってるのです。
本当はジャズピアノの先生に少し習ってた時期があったのだけど、あまりにも基本ができてなくて、ダメ出しが辛くって辛くって。
また、お値段も高くって
かなり傷心したオイラがネットで探して、今の先生に出逢ったのです。
自宅にほど近くて、とても安くやって頂ける先生です。
電話して、「いいですよ、来て下さい」って時は救いの女神のような気がしました。
おそらく30代の女性の先生です。
普段は小学生を教えてますが、一般人も合わせてやってくれてまして。
たいてい自分は土曜日の夕方です。
もうかれこれ1年位になるかな。
ショパンの「別れの曲」って難しい曲の最初のほう中心に習っております。
この曲は大林宣彦監督が「さびしんぼう」って映画のテーマ曲として映画の中で流しまくった曲で、「さびしんぼう」は最初の尾道三部作の1つの映画です。
そしてこの映画は自分が18才位の非常に多感な時期に1人で見にいった映画で沁みた映画なのです。
その映画の中で流れる曲はなんだか寂しくて、愛おしくて、美しくってって曲で瀬戸内の景色に同化して、自分のその時期の心情にもマッチして、すごく好きな曲なのです。
そして、ショパンも、とても美しい曲が出来たと言ってたらしいです。
先生に色んな事を教わりながら、自分でも練習しながらレッスンに望むのですが、
ピアノのレッスンのみならず、先生とお話するのがとても楽しくって。
「先生、こんなことありましたよ」って他愛もない話をして、聞いてもらうことがとても楽しくて。
そんなピアノ教室に通っております。