ジャズバーのママさん3
ジャズバーのママさんがいうギャラを払えるレベルに達するまでに
お金を払ってライブをやるレベル
ただならばやってもいいというレベル
交通費程度のお金を払うレベル
ちゃんとギャラを払うレベル
に分けられる。
ギャラを払うレベルには、お客さんが来なくて赤字になっても払うと。
その区分けについては、人から聞いても分かるし、今までやってきた実績で分かると。
ジャズの世界は上は果てしなく高い世界だし、技術もセンスも必要だしカッコいい。
しかしその割に食えない世界。
プロは教室などやって食いつないでいるようだ。
また、ジャズピアニストはほとんど全ての人がクラッシックピアノから入っており、それを極めて音楽大学に入ったりバークリーに留学したりしている。
そんな人に勝てるのかと。
逆にポップス等のピアノのほうが食えるかもしれない。
ピアノ1つ、人前で楽譜さえあれば何でも弾けるというレベルになるのはなかなかいないし、それができる技術があれば色んな所でアルバイトできるし自分も雇いたいと。
う〜む。
自分はどんな風になりたいか、何がやりたいのか模索している、今はバンドが復活したりもするのでその流れに応じている。
うん、模索するのもいいが、前に進めていかなくてはいけないと。
うむ、確かに。
食えないジャズの世界を頑張るのか、どの位のレベルまで持っていくのか、それとも違う分野の食いぶちを探すのか。
しかし、ママさんのいうように
月に2回位ジャズピアノ教室に通って、色んなセッションやライブに顔を出して自分を売り込んで練習にもせいを出すってこと。
とりあえずそんなに自由になる資金が無いんでして。
しかし先行投資が必要なんだろう。
日にちも時間もそんなに自由にならん気がする。
疲れもする。
ママさんは笑顔でいう。
好きなことやって疲れるなんて言っとっては何もできんと。
ママさんの話はたいへん参考になりました。
またお邪魔したいな。