バンド仲間
バンドやってるとバンド仲間ってのが、できたりする。
同じバンドでも仲良く付き合える人もいる。
往々にしてジャズよりも、ロック、ポップスの人達のほうが気さくであり付き合いやすい。
ジャズ関係の方々は難しい方々が多く、付き合いにくい人が多い。
自分はどちらかというと、ジャズの方向に舵を切り替えていくつもり。
ま、であったとしても、今までやってきたバンド仲間ってのは、バンドを切り離しても続くような間柄では無くて、バンドありきの仲間だなぁって。
なかなか本当の友達ってのは難しいな。
バンド練習2つ
昨日は両方ともJAZZじゃないのだけども、バンド練習が2つあった。
それぞれ3時間ずつ、13時からと17時から。
でもって2つ終わった感想としては、
一つ目はつまらないけど、二つ目はまぁ楽しい。
両方ともJAZZのように頭は使わないのだけれども。
う〜む、やっぱり人間関係とかコミュニティの好き嫌いといった要素も大きいな。
音楽的な要素も大きいのだけど。
JAZZの良くある仲間たち
JAZZやる人達って、バンドをやる人達と違うのは
バンドってのは固定してて、常にそのメンバーで演るってこと、そしてヘルプ、つまり代役があるとしたら、それは珍しいことなのだ。
だけどJAZZやる人達ってのは、一緒にやるメンバーはとっかえひっかえなのだ。
ほぼ固定してるグループもあるのだけど、今日はこのメンバー、今日はこのメンバーとってな感じで固定していない。
もちろん嫌われている人や、演奏スキルの明らかに劣っている人なんかは誘われもしないのだけども。
そのJAZZ的な、誘われるようなピアニストになりたいのだけれども、とりあえず人柄なんかよりも、演奏スキルが劣り過ぎてて声もかけられないのだ。
とりあえず、じゃぁ今度演ろうって誘われるようにスキル上げていかないと
です。
JAZZの到達点2
昨日JAZZの練習会があって、自分よりもJAZZの経験があって顔も広いオールラウンドプレイヤーに、
JAZZやってての最終的な到達点って何でしょうね?
って聞いてみた。
答えとしては何も無い。
趣味として楽しんでいる。
目標持ってそこに到達しようとやっていたら悲壮感っていうか、そこにたどり着くまでにスポ根みたくやらなきゃいけないでしょ。
と、
ふ〜む、そうなのですね。楽しみながら上手くなる道もあるかもしれないなぁ。
自分としてはもっともっと上手くなりたい。
かなりのハイレベルまで上げたい。
とりあえず上げる為には、もっと練習しなくてはなと。
JAZZの到達点は?
バンド活動ならば、一応目標はライブであって、それはそれなりに達成感が得られて、バンド仲間も増えたりしてっていう。
ゴールとしてとても分かりやすい。
しかしJAZZの場合はどうなんだろう。
JAZZバンドを組んでいれば、同様にライブなんだろうけど、JAZZピアニストとしてはどうなんだろう。
セッションが到達点ならば、それは寂しい。
自己満足の世界な気がする。
練習が到達点でもない気がする。
本当はプロに混じって演奏できる位のレベルになって、色んな仲間ととっかえひっかえライブやって、そんなオファーがあってっていうのが理想的なのだけども、そこを目指すのがかなり遠い到達点な気がする。
ではどうするか?
まずは、セッションに出掛けても遜色無く色んな曲を演奏できるレベルまで上げて。
ジャズバンドはやりながら、たまにライブもやったりする。
そして最終的な高い目標に向かってレベルを上げていく。
そんなトコなのかしらん。
ジャズセッション
この地域で最も上手い人達が集まると自分が思っているジャズセッションに行ってきた。
前回は用事もあって見学だけだったが、今回はどうしよう。
ピアノが3人以上いたら見学にしようかなとか勝手に考えていた。
入って聴こえてきたのはやたらと上手いピアノ。後で分かったのはプロだったのだけども。
思わず名簿はチラッと見てピアノ3人ってのは確認したけど、すぐさま「見学で」と言ってしまう。
見学のほうが気楽なのだ。
しかし今回は何だかつまらない。
ボーカルは4人位いたけども、みんなオバさんであんま上手くない。前回はいいなってボーカルさんがいたのになぁ。
ピアノは全員自分より上手いな、やっぱり。
自分より下手なピアニストはセッションではまず見ないな。主に管がメインの人がピアノを弾いてもいたけど、その若造よりも自分は下かもなと思った。
セッションのルールで選曲は管楽器なんかのフロントがするのだけど、自分は弾ける曲が少ないので弾ける曲にしとかないと迷惑かけてしまうのだ。
しかもやってる曲は知らない曲、もしくはやったことのない曲が多かった。
ここのレベルの人達はかなりの曲をマスターしていて、コード譜を見るのは限られた曲ばかりであった。
まぁ、何だかんだ言っても弾かないセッションは眠くなるし、どちらかというと今回のセッションは自己満足の世界観をすごく醸し出していて。
もう少しレベルの低いセッションに行ったほうがいいだろうな。
低いレベルより高いほうが聴いてる分にはいいのだけれども。